こんにちは!とりぴです!(https://twitter.com/toripy777)
大学生の方、トレーニングジムはどこを使っていますか??
ゴールドジム?エニタイムフィットネス?それとも家でホームジムを作って行っ
ているでしょうか?
多くの選択肢があると思うのですが、僕は大学のジムを主に使用しています。
僕は現在、東北大学に所属しているのですが、学校のジムがあまりにも設備が良いので紹介していきたいと思います!
この記事は主に、
・東北大生でこれからトレーニングをしようと思っている人
・大学のジム自体に興味がある人
・これから東北大学に入学しようとしているけど、ジムの質が気になっている人
以上のニッチな層に向けてお話しします!!
*5〜10分で読み終わります。
東北大学って??

東北大学(とうほくだいがく、英語: Tohoku University)は、宮城県仙台市青葉区片平二丁目1番1号に本部を置く日本の国立大学である。1907年に設置された。大学の略称は特になく、東北大と呼ばれる。トンペイと呼ばれることもある。(wikipediaより)
東北大学は1907年に、日本で3番目の帝国大学として創設された大学です。
キャンパスが川内キャンパス(北と南がある)、片平キャンパス、青葉山キャンパス、星稜キャンパスの4つに分かれていて、
僕は文系なので、普段は川内キャンパスで授業を受けています。
東北大学のジムってどこにあるの??
東北大学には、一般の学生がトレーニングできる場所が2つあり、
1つは青葉山キャンパスにあるジム。
2つ目は川内北キャンパスにあるジムです。
1つ目の青葉山キャンパスのジム、キャンパス自体が理系の学生向けなので、主に理系の学生が使用しています。
しかしながら、規模はとても小さいそうです。
僕はまだ使用したことがありません。キャンパスが山の上にあるので、滅多なことがない限り、行くことはないです。
2つ目の川内北キャンパスにあるジムが僕が普段から使用していて今回僕が紹介するジムです。
川内北キャンパスジムの使い方!
基本的に東北大の学生なら、使用は無料です!
①まず入口から入り、靴を脱いで、下駄箱に入れます。
②受付で学生証と名簿に名前を書き込みます。
③更衣室でトレーニングウェアに着替えて二階に上がります!
階段を登って・・・
到着!!!

ここが東北大学の学生が無料で使用できるジムです!!
(鏡が若干破れているのですがそこは気にせずいきましょう)
東北大学のジムの機材紹介
・フリーウエイト編
・マシン編
・有酸素マシン編
・その他
の4本立てで紹介していきます。
・フリーウエイト編
僕がジム選びで最も重要視するのは、フリーウエイトがどれだけ充実しているかです。
特に、ベンチプレス 、スクワット、デッドリフトのBIG3と言われる種目ができることをジム選びの際は重視しています。
と言うのも、自分は「パワーリフティング」と言うスポーツを競技として行なっているので、この3種類が、競技の種目として含まれている以上、この種目ができないと競技者としての実力低下につながってしまいます。
仮に、パワーリフティングを行なっていない人でも、BIGはとても重要な種目です。
コンパウンド(複合関節)種目と言われていて、一つのエクササイズで多くの筋肉を鍛えることができます。
初心者の方にもフリーウエイトは効率の良いエクササイズとしてお勧めできます。
・ベンチプレス台
ちなみに川内体育館には、ベンチプレス 専用の器具である、「ベンチプレス 台」が2台と、

・スクワットラック
スクワット専用の器具である「スクワットラック」が2台あります。

「スクワットラック」に移動式の台を持ってくれば、ベンチプレス をスクワットラックで行うことも可能です。
ちなみに下の角度調節可能なベンチ台は2台あって、(下の図参照)
他にも角度調節のできないベンチ台がもう2台あります。

↓スクワットラックでベンチプレス をしている動画です。こんな風に使用します。
・デッドリフト
ちなみにデッドリフトは、専用の台があります。
(衝撃吸収用のマットがありますが、本来の動作の阻害をするものなので自分は使用していません)

ただし、シャフトを浮かすデッドリフトジャッキ
(これ↓)

と呼ばれる器具がないので、重りの付け替えが少々大変です。
重りを下に敷いてその上を転がして浮かすのが現状、1番付け替えやすい方法です。
↓この動画の6:08秒あたりから付け替えの方法を説明してます。
・ダンベル
バーベルと違って、可動域を大きく取れることで、筋肉のストレッチを大いにかけ成長を促すことができます。
川内ジムにはダンベルが30kgまで揃っていて、これは一般的なジムの中では、最低限の重さが揃っていると言えます。



重さの幅としては1kgから揃っているので、初心者の方でも安心して使用することができます。
ただし、ある程度トレーンングを続けていると、半年もすれば、30kgの重さのダンベルでも、ダンベルベンチプレスといった種目などで物足りなくなってしまいます。
ダンベルの重さに関しては最低でも僕は40kgまで用意するのがジムとしては最良の選択だと思っています。
ちなみに僕が以前使用していたゴールドジムは最大で80kgくらいまでありました。(一体誰が使用するんだ・・・)
・懸垂&ディップス台

背中を鍛えるエクササイズである、「懸垂」と、三頭筋を鍛える「ディップス」をすることができます。
このマシンを使用すれば、懸垂に関しては、基本的なフォームでの動作に加えて、(下の図)

腕を平行にしたパラレルグリップでの懸垂もできます。(下の図)

これによって背中を満遍なく鍛えることができます。
ディップスは三頭筋をメインに胸筋下部も鍛えることが可能です。
(下の図参照)

他にもレッグレイズという足を空中で上げ下げする動作で腹筋を鍛えることも可能です。(下の図参照)

・マシン編
次にマシンの設備についての紹介をして行きます。
川内キャンパスジムは、フリーウエイトだけでなく、マシンも充実しています。
・ラッドプルダウンマシン
まず一つ目がラットプルダウンマシンです。

これは主に背中を鍛えるのに使用するマシンです。
重さは100kgまであるので、基本的にマシンだけでも十分に背中を鍛えるこ
とができます。
ちなみにラッドプルダウンのマシンを以下の「プレスダウン」と呼ばれる、三頭
を鍛える種目として利用することもできます。

・ロウイングマシン
同じく背中を鍛える器具で、ロウイングマシンという器具があります。

ラッドプルダウンのマシンが背中の中部から上部にかけて鍛えやすいのに対して、ロウイングマシンは中部から下部にかけて鍛えやすい仕様となっています。
重りをつけることによって加重して行くので片方100kg程度ならつけられるので、鍛えるには十分な重さをつけることが可能です。
・プルダウンマシン

この器具も背中を鍛えることが可能です。
僕は逆手で持って引くことで、より背中の下部に刺激を入れることを意識しています。
ちなみにこれを逆の方向から写すと・・・

こんな風に胸を鍛えるマシンになります。
・チェストプレスマシン
これはチェストプレスというエクササイズをするマシンで、胸筋を鍛えることができます。
ベンチプレスが怖くてできないという方や、手首壊していてフリーウエイトができないという方は是非このマシンを使用して胸筋を鍛えることをおすすめします。

(↑使用例)
川内ジムの特徴としては、下半身を鍛えるマシンが充実していると思います。
下半身に特化したマシンだけで3種類ものマシンがあります。
・レッグエクステンションマシン

これは太ももの前部、大腿四頭筋という場所の筋肉を鍛えるのに適したエクササイズを行えるマシンです。
重量設定も100kgまで行えるので鍛えるには十分です。

・レッグカールマシン
これは、「レッグカール」という、太ももの裏側のハムストリングスという筋肉を鍛えるエクササイズが行えるマシンです。

重量設定は65kgまでですが、30kgを12回やると普通に足がつりそうになるので、フルスタック(限界の重量までマシンの重りを加重すること)まではほど遠いです。

・レッグプレスマシン
極め付けはレッグプレスマシンです。
これはマシンの中でも特に大きく、かなりの面積を取ります。
ついでに重りも大量に消費するので、少し足の強い人がレッグプレスを行うと、
大体重りを300kgくらい(20kgプレート15枚)消費するので、他のトレーニング
に使える重りが極端に少なくなるという僕からしたら問題児のマシンなのです
が、スクワット以上に太もも部分に集中して負荷をかけることができます。

ちなみに僕は重りの付け替えが非常に面倒なので、ほとんど行いません。
川内ジムは腹筋を鍛える系のマシンもなぜか多いです。
・角度をつけた腹筋ができる器具

・重りをつけた上で腹筋ができる器具

こうした腹筋用のマシンも揃っているのは興味深いです。
僕は腹筋は床で行うので、ほとんど使ったことはないのですが、マシンでの腹筋も試してみてもトレーニングに幅が出ていいかもしれません。
以上が東北大学川内ジムのマシン一覧です。
・有酸素マシン編
最後に川内ジムの有酸素マシンを紹介します。
バイクが10台以上あって、今年の4月から新品のバイクが5台ほど導入されました。
以前からあったバイクは半数が壊れているので有酸素運動をトレーニング後にし
たい方にとってはとてもありがたい器具追加だったのではないかと思っています。
実のところ、僕は有酸素運動を全くしないので、「ケーブルクロスマシン」を
導入して欲しかったのですが、次の導入に期待します。

これはボート部の方が主に使用するエルゴメーター
という有酸素マシンです。
ケーブルになっていて、負荷は軽いのですが、長時間漕ぎ続けていると体力を
かなり削られます。

・その他
・ストレッチマットなどトレーニング後のストレッチに使用できるグッズが揃っています。

・重りの量
重りの量は可もなく不可もなくで、普通にトレーニングしている分には使い切ることはまずないと思います。
ただし、パワーリフティングなど高重量を行う人が5人ほど同時に発生したら、もしかすると重りが足りなくなるかもしれません。

・謎のオブジェ
使用方法が不明なオブジェがあります。
トレーニングルームの人には「カーフレイズ」を行う足場としての利用が主になされています。

・謎のオブジェ2
小学校の体育館などにもありましたが、これは一体何に使うのが正解なのでしょうか・・・

・温度設備
エアコンがあるので、暑い夏も寒い冬も問題なくトレーニングできます。

・更衣室&シャワー
ジムは川内体育館の2階にあるのですが、1階には更衣室とシャワーがあるので、トレーニング後はすぐにシャワーに入り、汗を流すことができます。
大きな鏡があるのでトレーニングの身体の調子を確認することができて便利です。

・ウォーターサーバー
水を飲めるウォーターサーバーは1階にあるので、トレーニング中の水分補給のために1階と2階を往復するのが面倒な方は水筒を持って行くことをお勧めします。
僕が使用しているスクイズボトルです。1リットル入るので水を入れておけば、
いちいち一階に行かなくて良いのでとても助かっています。
東北大学に入ってトレーニングを始めよう!
僕自身も大学に入ったからトレーニングに目覚め始めて、様々なジムに通った経
験があるのですが、正直、東北大学の川内ジムの設備は他のジムに負けず劣らず整っていると考えています。
大学入学後自由な時間ができ、高校生時代のように部活動で運動を毎日するよう
なことがなくなると、必然的に体が鈍ってきます。
そうした鈍った体を、筋トレを始めることで元の良い体に戻そうとする人は多いと思います。
仮に、今までの人生でトレーニングをしたことがないという方も、東北大学のト
レーニングルームは初心者から上級者までありとあらゆるレベルの人たちに
向けて、良質なトレーニングを提供できると考えています。
東北大学に入学した暁には、川内体育館のジムでトレーニングを始め、
健康的で楽しいトレーニングライフを過ごしましょう!!
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