さて、いよいよステージを見る。
T字型の、ランウェーが長く伸びているタイプの舞台。
それに触れることが出来た。
ここにサラが立って、歌うのかぁ・・・!
私はアリーナに降りるのは初めてだ。
やはり目の位置が違うと景色が全然違う。
ステージも、大きく見える。
そのステージに近づこうとしたとき、若い男性が
楽譜か何かを大事そうに抱えて通りかかった。
あれ?このお兄ちゃん、どこかで・・・?
中へ入って最初に見たのは、音響効果のブース。
音響担当は、コリン・ボーランドさんだ。
「コリンはね、音響技術で世界一なのよ。
さっき、サラは完璧主義者だと言ったけど、
スタッフは皆、照明でも、舞台技術でも、
世界トップクラスの人達が集まってるし、
機材に関しても最先端の物を使ってるの。
サラは、何でも一番や、最先端が好きなのよ(笑)」
ガイドのシュウ・メイさんがおどけながら言う。
「その中でもコリンは別格。本当に”世界一”なの。
トップ5でも、10でもなくね。ナンバー1よ。
ライヴの企画は彼のスケジュールを真っ先に確認して、
彼が空いてなければ中止になっちゃうの。
サラはそれほど彼を、信頼しているのよ」
さて、当日。
バックステージツアーは午後5時スタートだが、
九段下に着いたのは4時10分くらい。
ちょっと、早く着きすぎたか・・・?
早速ダフ屋さんに、
「おねーちゃん、チケット持ってんの〜?」
と、話しかけられた・・・。
なぜサラ・ブライトマンのを見に行くことになったか、
そしてバックステージツアーにまで参加することになったのか。