夢の時間は瞬く間に過ぎた。
あんなすごいライヴを見、聴けたこと。
その舞台裏まで見られたこと。
世界的に有名な人に直接会うことが出来たこと。
どれをとっても、素敵な体験だった。
夢の時間は瞬く間に過ぎた。
あんなすごいライヴを見、聴けたこと。
その舞台裏まで見られたこと。
世界的に有名な人に直接会うことが出来たこと。
どれをとっても、素敵な体験だった。
控え室。この部屋で、サラに会うのだ。
ドキドキ。
そろそろ入り口にたどり着く、という時、
私のすぐ前にいらした上品で綺麗なご婦人が、
振り向いて、にっこりと微笑んで下さった。
ショーが終わると、いよいよ「ご対面〜!」だ。
が、一般のお客さんも一斉に帰ろうとするわけで、
なかなか身動きがつかない。
私の席は2階席で集合場所の真反対の位置にある。
参加者の中で、私が一番、遠いのだ。
とにかく全てが素晴らしい舞台だった。
あのサラの歌なら、ただ暗闇につっ立って
歌ってもそれだけで完璧に満足だったし、
ショーの構成だけでも、満足出来たろう。
それがダブルパンチで来るのだから、
参ったとしか言いようがない。
舞台裏で見た衣装たちも、サラが着て
舞台に立つことで、命を吹き込まれたように
輝いていた。
場内が暗くなり、教会の鐘みたいのが
リーンゴーン、と鳴り響き、黒いケープのサラ、登場〜!
これ、知らなかったが、映画『Repo!』のサラの役、
ブラインド・マグの扮装らしい。
ケープを脱ぐと、中はあの、深紅のシンフォニードレス!
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ツアーが終わると、もう6時を過ぎており、
既に一般のお客さんも入り始めていた。
ツアー客も皆、席がバラバラなので本当に
「解散」な感じだが、アリーナの人が多い。
私のお席は・・・
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サラのと同じ作りのバックダンサーの
着替え場所を見学した後、「舞台裏」から移動し、
控え室の並ぶ廊下を通る。
サラや、アレッサンドロ・サッフィーナの控え室の前も
通った・・・が、残念ながら、扉は閉まっていた。
着いたところは、衣装さんのお部屋。
隅にミシン等が置いてあって、いかにもという感じ。
衣装の最高責任者はビクトリア(ビッキー)さん。
裏方なので化粧っ気がないが、美人だ。
しかも、美人なのにおもしろい人・・・。
もう10年来サラと一緒にいて、先ほどの着替え室で
衣装を「はぎ取る」のも彼女の仕事。
ここからは本当の「舞台裏」へ入る。
舞台のすぐ後ろは、狭くていろんな物が置いてある。
裏で最初に見たのは、サラの速着替えのスペース。
先ほどの舞台の下よりさらに簡素な、
一応薄い壁つけて、黒幕付けました、って感じの、
畳2畳ほどの空間だ。